星空をスマホで撮影しよう~ISOとシャッタースピードの関係・光害のある公園編

撮影入門ースマホ編
こんにちは、十和田櫂です。
星空を撮影する条件として、光害のない郊外を推奨されていますよね。
しかし!
そんな好条件の場所が近くにない方も多いはず。
そこで今回は光害のあるいつもの公園で星空を撮影するには、をテーマにISO感度とシャッタースピードのマッチングについて検証してみました。
みなさんのお近くの公園でも同じようなシチュエーションでご参考になればと思っています。
スマホ片手に星を探しに行こう~

撮影準備

スマホの基本設定

Xperia1iiで撮影します。
レンズは標準レンズ(f/1.7)を使用
無限遠焦点
ISO感度とシャッター速度を変えて撮影してみます。
スマホでの撮影については↓の記事もどうぞ!

撮影場所備忘録~根岸森林公園

根岸森林公園(横浜市中区)
JR京浜東北線 山手駅または根岸駅より徒歩10~15分
広い敷地でトイレや自販機もあり。また近隣にコンビニ(徒歩5分程度)あり思いたって星空を見に行くには便利な公園です。
根岸森林公園オフィシャルサイトはこちら↓↓
8月30日 AM 4:00ごろの撮影
ISO感度200×シャッター8秒
光がどうしてもノイズになってしまいますが、木や森をバックに星景撮影するにはちょうどよい公園です。

写真比較編

天頂付近の写真で比較(撮って出し)

天頂へ向けてパシャリ。撮って出しではISO3200X1秒、ISO800X2秒が素材としては良さそうです。

ISO3200×1秒

暗さの中にポツポツと星がみえています。Lightroomで画像調整すればかなり星が写ると思われます。すばる、火星、みえるでしょうか?

ISO3200×2秒

1秒と比べて全体的に明るくなってみやすくなっています。やはりノイズが気になります。ノイズを消すと小さい星も消えてしまいますが、一方で明るい星を強調したい場合はアリかなと思います。

ISO1600×2秒

ISO3200X1秒と同じ原理の写真ですが、2秒シャッターをひらくことで、ISO3200×1秒よりもノイズが多めの印象。

ISO 800×2秒

だいぶ暗くぱっと見、星がみえませんね。画像処理次第でどこまでいけるか。

Lightroomでの画像加工後

Lightroomで画像加工して星を際立たせてみます。

基本補正は次のとおりです。

  • コントラスト Max
  • テクスチャ Max
  • かすみの除去 適量
  • ノイズ軽減 (ISO3200、ISO1600で適用)

ISO3200×1秒

ノイズ除去あり(MAX)。だいぶ小さい星もみえています。5.4等星くらいまで見えている感じです。僕はこのくらいが好みかな

ISO3200×2秒

ノイズ除去あり(MAX)。ISO3200×1秒にくらべると見える星の数がだいぶちがうのがわかります。

ノイズ除去をMAXよりも弱めにしてもあまり大きな違いはありませんでした。

ISO1600×2秒

ノイズ除去あり(50)。これであればISO3200で撮影する方がよさそうです。中途半端な印象。

ISO800×2秒

ノイズ除去なし。見え方としてはISO3200×1秒とあまり変わらない印象ですが、バックの空の感じがシャープにみえますね。

考察

今回の検証ではある程度光害のある公園で天頂に向けて撮影した写真で比較してみました。
結論としてISO3200×1秒、あるいはISO800×2秒、がよい組み合わせかなといったところ。
スマホの可能性がまだまだある、と確信できた実験でした!
これからもシチュエーション変えて試写して比較してみます。

おまけ~星座をさがそう

星座クイズ~ISO3200X1秒の写真、もう一度みてみましょう。星座、いくつあるでしょうか??

こたえあわせ!

まとめ

いかがだったでしょうか?
ISO上げて、シャッター長くして、ということは明快ですが、シチュエーションによって適度な組み合わせが違うようですね。
この記事カテゴリではスマホで星空撮影の基本をベースにいろいろなシチュエーションでの応用について僕の経験をあれやこれやまとめています。
ある程度経験則ができたらスマホ撮影のコツとしてまとめていこうかと思っています。

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