2020年版ふたご座流星群に会いに行こう!

天文イベント

こんにちは、十和田櫂です。3大流星群のひとつ、ふたご座流星群が12月にやってきます。

そこでこちらの記事では、ふたご座流星群の極大日や時間、撮影について、まとめました。ご家族で、お友達と、おひとりさまでも星に願いを☆彡

ふたご座流星群とは

流星群とは彗星から発生したチリの中を地球が通過する際にチリが大気と衝突することで発光する現象です。ひとつひとつのチリは㎜単位!小さくてもすごい光るんですね。

しかしふたご座流星群の母天体は、彗星活動をしている小惑星ファエトンなのです。発見されたころは彗星の活動を終えた天体と思われていましたが、2012年に太陽に接近した際にNASAで観測したところ、いまでもダストテイルを放ち、彗星活動をしていることがわかりました。

ふたご座流星群は3大流星群のひとつ。中でも年間最大の出現数を誇り、一晩中見ることのできる流星群です。

母天体ファエトンの軌道は徐々に地球に近づいているとのことです。出現数の増加や流星の明るさUpに期待です!

2020年ふたご座流星群

流星群の見える日、時間帯

  • 活動期間 12月4日~12月17日
  • 極大日 12月14日 AM 10:00ごろ
  • ZHR 90以上 (条件次第で一時間に90個みえる)
  • 対地速度 35km/秒

ふたご座流星群は、極大日の前日で極大時の約半分の流星が出現してきます。一方、極大後の減少が早いのが特徴です。1日後は約4分の1、2日後は10分の1となります。お早めに☆彡

ZHR90以上がほぼ24時間継続するため極大時間にかかわらず夜に流星を楽しむことができます。

観測条件(天気、月齢)

天気さえよければ観測条件は◎でしょう!

  • 月齢 29.3です。新月の前日です。また月出AM6:00、月没16:00前後なので月明かりはありません。
  • 天気は「星空指数」が便利ですよ~観察の準備に要チェック!

観測方法

北枕で仰向けになるのが流星群を観測するコツです。

この時期は夜は冷えてきますので防寒対策をしっかりしていきましょう。持ち運びできるリクライニングシートもあるとゆっくりと観察できますね。


ふたご座流星群を撮影できるか?

撮影のポイント

流星はいつ出てくるのか予測できませんので、インターバル撮影、タイムラプス機能を使うのがポイントです。何枚も何枚も撮影してようやく撮れる~撮れた時の嬉しさはひとしお!

放射点の近くでは流星が短く見え、離れた方向では長くみえます。撮影する際は広角レンズで広く撮れるようにしておくと面白いかもしれませんね。

ふたご座の放射点は21:00で東北東から東の空。その後時間を追うごとに東の空に登っていきます。 冬の空に輝くオリオン座から向かって左の方を大まかに探すとよいでしょう。

Gopro Hero Black7やスマホでも挑戦!

すごい機材をもっていなくても大丈夫。基本設定ができればGoproやスマホでも撮影できるかも!星空を撮影できるので、タイムラプス機能を使えば流星も捉えることができるはずです。

  • Gopro Hero Black 7の場合、ナイトタイムラプスがオススメ。
  • 15秒~30秒のインターバル、ISO 最小 100~最大800(付近の明るさによってGoproで最小~最大の範囲で自動セットされます)
  • 外付けのバッテリー用意しましょう。Goproの電池で撮影できるのは2時間くらいが目安。特に寒い時期はバッテリーの消費が早いので・・・

僕も挑戦してみますね~撮影のポイントについては↓の記事もご参考くださいね

Goproで星空を撮る~横浜の街の公園でも撮れるの?
夏の夜空、きれいな星空とってみたいですよね。今回は市街地の公園で星空撮影してみよう! この記事ではGopro Hero Black7を使って市街地の公園で星空撮れるか検証を行ってみます。 撮影条件や設定などをご紹介します。Goproでなくてもお手持ちのデジカメでも撮れるかも!?

注意点

  • 防寒対策は入念に!長時間観察する場合は毛布や腹巻、温かい飲み物もいいですね。お酒はトイレが近くなるのでほどほどに・・・
  • 防犯対策も入念に!もちろん暗い夜なので、道中、観察場所ではできれば複数人数で観察するのがよいでしょう。
  • 公園などでは、ほかの観察者の方の邪魔になることは避けましょう。たとえば大きな声をだしたり、明るいライトをつけっぱなしにするのはやめましょう。
  • ごみは持ち帰りましょう!

2020年これからの流星群

2020年12月、もうひとつ残ってます。こぐま座流星群。規模は小さいですが、チェック!

  • こぐま座流星群  極大12月22日 ZHR=10

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • 極大日 12月14日ごろ
  • 北枕で仰向け、がオススメ。防寒対策をきっちりと~
  • Goproやスマホでも撮影のチャンスあり!

冬は大気が澄んできます。お天気も安定してくるので星空観察にはぴったりです。ご近所やご自宅からでも、旅先でも。日々の生活に星を添えて・・・

こちらのブログでは気軽に星空を楽しむ情報、スマホ・Goproで撮影する方法、星にまつわるコラムなどを投稿しています。みんなで星を楽しみたいというブログです。ぜひ、ほかの記事もご覧になってくださいね。

十和田櫂でした。

 

 

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